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ブエノスアイレス動物園(さあ┐(‘〜`;)┌これはどこでしょう?〜第11弾〜正解と解説)には、ヨーロッパの古典的動物園スタイルが残っています(^○^)!!

2011 年 10 月 27 日 木曜日

小澤様ご指摘の通り、これは南米アルゼンチンのブエノスアイレス動物園です(^o^)/

長い歴史を感じさせる立派な正門。ゆったりとした長楕円形の敷地には、いたるところに19世紀に確立されたヨーロッパの展示様式が出現します。円形バードケージ、みごとな鉄柵が多用された小獣舎など。

ブエノスアイレス動物園1 ブエノスアイレス動物園2 ブエノスアイレス動物園3 ブエノスアイレス動物園4 ブエノスアイレス動物園5

猛獣展示は、基本的に「堀割式」。数メートル以上の深さに掘りこんだ直径十数メートルの巨大な堀の底が展示場になっているスタイル。観客は、猛獣を常に見おろす形になります。ただし、クマは、中央に設けられた太い丸太や樹木をのぼって、観客と同じ視線に達することもできます。

ペンギンは、園内に設けられた「水族館エリア」で飼われています。救護されたマゼランペンギンが主体ですが、水回りの施設がちょっと旧式で、改善の余地があるようです。

動物園では、コンドルの保全プロジェクトを積極的に推進していて、その経過や成果を解説する専用教室が設けられていました。

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