ペンギンマンガの可能性

2010 年 6 月 8 日 火曜日

またまた宣伝ですが、これが18日に発売された『りすうか』(学研)です。

りすうか01

惜しまれつつ「休刊」となった『科学と学習』に代わる「科学学習雑誌」の新しいスタイルとして、小学生(メインターゲットは小学四年生)に定着するといいな!そう考えております。

ところで、私が監修・執筆したのは「ペンギンを自宅で飼うための10の決まり」。ちょっと刺激が強すぎましたか?
なんせ、「上田はアンチ個人飼育の急先鋒」を自認し、多くの方からもそう認識されていますからねぇ!?これまで何度「ペンギンをペットにしないで!!」と叫んできたことか!あるいは、「ペンギンを居酒屋や喫茶店の『人寄せペンギン』にするな!」とも強調してきました。その通りです(^o^)/

それなのに、こともあろうに「ペンギンを自宅で飼う」だと!(怒)この「変節漢」め!!と、お怒りになる前に、ぜひ、本誌をご一読下さいm(__)m!!

編集担当者や企画協力者の梅崎さん(ペンギン会議の会員です)とも十分打ち合わせ、また、漫画家の加治佐修さんとも話し合って、10ページの物語をつくりました。
ある日、小学生の空君と海ちゃんの家に、突然、エンペラーペンギンの「のぶお」が出現。さあ、2人は両親と一緒にどうやってペンギンとつき合っていくのか?

りすうか02

詳しくは本誌をご覧下さい。決して「ペンギン個人飼育マニュアル」ではないことだけはお約束致します。

今回の特徴は、マンガ本編の進行を見ながら、「ペンギン博士と小学五年生のマツダ君とのトークショー」が同時進行すること。マンガの画面の脇で、ゴチャゴチ解説をしているのが私です。

アマゾン販売版はおかげさまで完売致しました。どうか、お近くの書店でお求め下さい。よろしくお願い申し上げます。

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