kochan-mama様のご質問への回答〜その2〜です(^o^)/

2011 年 8 月 3 日 水曜日

さて、今回は…(~_~;)先日の、kochan-mama様からのご質問、「ぎうぎうでも集中力を切らさない方法は?(同時進行の仕事をどのように効率よく進めているのか?)」について、お応えしなければならないのですが…(大汗)いやあ〜、いつも現実には集中力切れまくりなんで…、そんなにカッコイイもんじゃないんですよお〜(@_@)!

先日の「第一問への回答」と結局はカブってしまうんですが…、これも、結論から言えば「成りゆき」でしょうか?(~_~;)

たぶん皆様もそうだと思うのですが、私も、いくつもの「分野」をもっている(つもり)です。高校教師としての顔、夫としての顔、ペンギンオヤジとしての顔、老母の長男としての顔…等々、以外に、ある程度の時間やお金や労力を注いできた「趣味」というか「特技」というか…、そんなことってありますよね!

私の場合、高校教師とペンギン以外に、以下のような「分野」があります。古い順に並べます。

1、昆虫採集+研究:特に「ガ(蛾)」が専門です。(小学校以来)、このため、小学校2年くらいからかなりハードな「野歩き」を始めました。

2、プラモデル製作:小学校以来〜中学以降はいくつかの専門誌に記事や作品を載せていました。初めて「原稿料」をいただいたのは中学3年の時です。

3、「ゲームデザイン」:かつてちょっと書きましたが、中学3年以降は、これでかなりお小遣いを稼がせていただきました(^○^)!!ボードゲームが中心です。

4、「軍事研究」:高校2年以降、軍事専門誌に依頼されて記事を書いていました。初めての単行本は「第二次世界大戦関連」のものです。その後、軍事史研究会や学会に所属しました。

5、「野鳥研究」:ちょっと前後しますが、中学時代以降、身近な野鳥の観察・研究を始めました。虫から鳥に関心が移ったのです。中学〜高校にかけて、自転車でいろいろな野鳥をかなり広い範囲で追いかけていました。特にコサギが大好きでした。小さな白い鳥です。

6、「西洋史研究」:史学科に進学し、主に17世紀のヨーロッパ史を研究しました。専門は「三十年戦争」です。これについても「単行本」の話があります。

7、「習志野市史編纂委員」:習志野市から依頼されて、市史の編纂をしました。また、現在も、毎年、「市民大学」で、習志野市近代史の講座を担当しています。

ざっと、こんな感じです。

これらが、順番に始まって終り、次に移ったのではありません。殆どが、現在でも同時進行しているのです。まあ、さすがに「蛾の採集」や「プラモデル製作」関係は途切れましたが、あとの「分野」は未だに活きているんです(~_~;)

各々の分野でお世話になった方々やお世話になっている方々で、私が「高校教師」であることをご存じの方は多いですが、まさか「ペンギンオヤジ」だとはご存じないでしょう(~_~;)!!

というわけで…、私にとっては、いろんなことが同時進行していることが「日常」というか「常態」でしたので、特に「大変だあああ〜」ということはないのです…が、失敗は数々やらかしました(~_~;)!!

主に、大学生くらいまで…、いや、20歳台前半くらいまで…、全体の予定をうまくコントロールできず、大失敗をやらかしたことも、何回もありました(涙)(涙)(涙)

今でも…、ぎうぎうではありますが、「ぎうぎうだあああ〜!!」と言う余裕がありますから、たぶん急病でバタンといかない限り、こんな調子で進むのかな?と考えております(^○^)!!

ホントは…、「水着を着ても見られる体」が理想なんですが…、トホホ(;´д`)と泣きながら、でもメタボがやめられない今日この頃なんです(~_~;)!!

kochan-mama様、こんなんではお返事になりませんか?

コメント / トラックバック 4 件

  1. kochan-mama より:

    上田先生、ご回答ありがとうございます。
    私が存じている以上に多芸多才でいらっしゃるんですね! すごすぎます! 
    「所詮、頭の出来が違うのよね・・・(ウジウジ)」と言いたい気持ちも少しありますが、それでは何も始まらないので、気を取り直して・・・。

    やはり究極は「興味を持つこと」なのですね。興味のあることなら時間を忘れて熱中(集中)しますものね。仕事にも興味を持って取り組むことができればこっちのもん!です。これからは同時進行を楽しむことにします。

    最後に・・・、人間的にもペンギン的(?)にも魅力的な先生が、「バタン」と倒れてしまうことのないよう、健康管理には十分ご留意いただければ幸いです。
    上田先生、本当にありがとうございました!

  2. kochan-mama より:

    上田先生、こんにちは。

    全く別件なのですが、また質問です(何度もスミマセン!)。

    昨日(2日)の日経新聞に、中村元氏の「サンシャイン国際水族館の全面改装を指揮」という記事が載っていました。
    その中で、「次の仕事は、東日本大震災の被災地でもある仙台水族館の新設だ。東北の妖怪などかわいらしいモチーフを登場させる計画で・・・」とあります。

    マリンピアクラブ会員はじめ、皆さん気になるところと思います。
    お差し支えのない範囲でご教示くだされば幸いです。

  3. 上田一生 より:

    >kochan-mama 様
    お忙しいところを、コメントをありがとうございます_(._.)_!!普段のお仕事内容をあまり存じ上げないものですから、ちょっと的外れなお応えになってしまい、申し訳ございませんでした!
    いずれにしても、新しい違う分野のお仕事の声がかかるということは、それまでのお仕事やお人柄が評価されてのことだと思います!!仰る通り、良い意味で新しい仕事を「楽しむ」という気持ちが、良い結果に繋がるのではないでしょうか?また、お話を聞かせて下さいm(__)m!!

    さて、引続き、「中村元さんの仙台水族館新設」に関するお話ですが…、最近、中村さんご本人とお会いしたりお話したりといったことがなく、しかも、その日経の記事を読んでおりませんので、正確なことはわかりません。このブログでも、過去に何回か触れてきましたが、マリンピア松島水族館のリニューアルに関しては、実に複雑な経緯があります。マリンピアクラブとしても、市民運動を通じてその実現に協力して参りましたが、結局は「資金調達のハードル」がクリアできず、今のところ計画はフリーズしているはずです。また、私自身も、基本設計策定等の際に、「ペンギン関連施設」について、中村さんのお手伝いをして参りました。しかし、今のところ、計画が再始動したというお話は伺っておりません。
    新設候補地の仙台新港地区そのものが、今回の震災と津波で大打撃を受けました。地元のマリンピアクラブスタッフのお話では、まず「宮城県そのものの復旧が著しく遅滞していて、復興という意識が高まりにくい」というご意見を多く伺いました。つまり、当面は、新設水族館より生活復旧が優先!!ということです。
    新設候補地の選定、資金調達のクリア、仙台市との関係、既存施設の扱い…などなど、課題はかなり多いと思います。
    しかし、先月、お会いした社長のお話の中では、「なんとか新しい施設実現への道筋を切り開きたい!」という力強いお言葉をいただいております!おそらく、中村さんの発言も、そういうご趣旨ではないかな?…と思います。
    近いうちに、マリンピア松島水族館スタッフの皆さんに現状や今後のお考えを確認した上で、改めて新設水族館について、ご報告させて下さいm(__)m!!

  4. kochan-mama より:

    上田先生、こんにちは。
    ご返事、ありがとうございます。こちらこそ、余計なお手間を取らせる質問をしてしまい、さらにご丁寧に回答してくださって恐縮しております。
    確かに、仕事は先生とは異なりますが、「的外れ」では全くありませんでした。大変大きな「気づき」を与えてくださいました。本当にありがとうございました。

    水族館の件は、マリンピア松島も含めてこれからも見守っていきたいと思います。引き続きよろしくお願いいたします。

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