人鳥堂本舗様より難しいご質問をいただきました(^○^)!!

2012 年 11 月 24 日 土曜日

まずは、人鳥堂本舗様からいただいたメールをご覧下さいませ(^○^)!!

こんばんは。添付した画像は昭和52年10月に北海道・月寒で行われた「食糧博」のチラシの一部に記載された、同時開催の「南極大陸展」の告知です。ペンギンの剥製があるのが判ります。
「なぜ食糧博と同時開催?」をいろいろ調べてみたのですが、全く情報がありません。
もし先生がご存知ならばご教示頂きたく、宜しくお願い申し上げます。
いよいよ「大和雪原」の名前を正式に公布する動きが始まりましたね。1912年1月に白瀬中尉が命名してから100年後。感慨無量です。

南極大陸展

人鳥堂本舗様、いつも貴重な情報をいただき、本当にありがとうございます_(._.)_!!

いやあ〜難問ですね。まだ本格的には調べていないのですが、「食糧博になぜ南極展があるのか?」という疑問に答える確証(具体的証拠)を得るのはそう簡単ではないと思います。

推測の域を出ませんが…、1977年(昭和52年)前後は、南極海での捕鯨やオキアミ漁についての国際的風当たりが強まってきた時期ではなかったか?…と思います。一方、日本では南極海でのオキアミ漁への注目度は、まださほど高くはなかったのではないか?…とも思います。もしそうだとすれば、「日本における食糧生産の中核を担う北海道の『食糧博』で豊かな食糧資源を擁する『南極展』が併設される」という可能性は高かったのではないか…?

これらは全て推測です。今後、具体的な史料にあたり、その背景を調べてみたいと思います(^○^)!!

ちなみに…「大和雪原」の件、私も感激しております(^o^)v!!

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