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『ペンギン、カフェをつくる』(三谷宏治著、東洋経済新報社、2011年8月)は、ペンギンの本じゃないけど…「ペンギン本」(~_~;)!?

2011 年 9 月 2 日 金曜日

こういうのって、ホントに困るんですよね!?マニアとしては…(涙)

『ペンギン、カフェをつくる』(三谷宏治著、東洋経済新報社、2011年8月) 『ペンギン、カフェをつくる』(三谷宏治著、東洋経済新報社、2011年8月) 『ペンギン、カフェをつくる』(三谷宏治著、東洋経済新報社、2011年8月)

実は、この本の存在は、最初は娘からのメールで、次にkochan-mama様に直接お会いした時に、伺い、実物を見ておりました。

はい…、ビジネス書というか実用書というか(~_~;)私は、このテの本は、からっきしまるっきし読まないというか買わないというか…、とにかく普段全く縁遠い存在なのですね(~_~;)

さんざん迷いましたが、やはり買ってしまいました(涙)どうしてか?というと…

著者は、どうやら、ある程度ペンギンのことをちゃんと調べて書いているフシがあるからです。例えば…

「ルークです。イワトビペンギンです。生まれ故郷はオーストラリアのマッコーリー島で、数年前にニホンに来ました。水族館にお世話になっています。」

という書き出しだったりするからです。

また、決定的だったのは、巻末に、合計126コマの「ペンギンパラパラマンガ」がついてるんですよ。付録ですが、また、拡大コピーして自分で切り抜いて右端をクリップでとめろ…、と、小うるさい指示が書いてあるんですが…(~_~;)こんなのは、初めてだったんで、やむを得ず買いました(涙)(@_@)

だから、この本は、本来ならば「ぺもの図鑑」で扱うべきなのかも知れませんね(~_~;)!?実は、まともに全部読んでないし…(@_@)(涙)ブツブツブツブツ…

コメント / トラックバック 4 件

  1. 三谷宏治 より:

    お買い上げいただき、ありがとうございます。
    180ページからのカフェ物語 第3話は、是非読んでいただければ、と思います。

    この本の前に「ルークの冒険 〜カタチのフシギ」があります。
    そちらの方が、ペンギンについてはいっぱい書いてあります・・・が、出す前に監修をいただいた方が、よかったかなあ・・・

    こちらも、是非!

  2. 上田一生 より:

    >三谷宏治 様
    ビックリ致しました(^○^)!!まさか、著者ご本人からコメントを頂戴するとは全く予想外でしたので、アタフタしております_(._.)_!!
    短い失礼な表現でご著書をご紹介し、大変申し訳ございませんでしたm(__)m!!ご指摘の通り、もっとしっかり全体を拝読すべきところを、不十分な読みで、大切な部分を見逃しておりました_(._.)_!!
    第3章の後半、ペンギンについての確かな見識に裏付けられた、楽しく含蓄のある表現は、ぜひ多くの方に、読んでいただきたいところです(^o^)v!!現在、ご教示いただいた『ルークの冒険〜カタチのフシギ』をできるだけ早く入手し、拝読したいと考えております。
    …、ところで…、三谷様が、ペンギンに興味をもたれたのはいつ頃で、何がきっかけでしたか?やはり、イワトビが一番のお気に入りですか?
    これに懲りず、今後ともお付き合いいただければ幸いです(^o^)/何卒よろしくお願い申し上げます_(._.)_!!

  3. 三谷宏治 より:

    お読み頂きありがとうございます。
    ペンギンは、昔から好きでしたねえ。いつからなんでしょう。

    ただ、やはり、学生時代に水族館で、ペンギンたちが水中で飛翔する姿を見たのは衝撃でした。

    そういう意味で、佐藤克文さんの『ペンギンもクジラも秒速2メートルで泳ぐ』は大好きな本の1つです。
    http://www.mitani3.com/books/manabinogensen/50.html

  4. 上田一生 より:

    >三谷宏治 様
    お忙しい中を、ご丁寧にコメントをいただき、ありがとうございます_(._.)_!!
    そうですか!やはり水族館での出会いが印象的だったのですね(^o^)/
    ご指摘の佐藤先生のご著書は名著です!難しいことを難しく書くのはやさしいのですが、難しいことをやさしく書くのはとても難しいのだと思います。
    その点、佐藤先生も三谷さんも「科学をわかりやすく解説すること」に成功していらっしゃいますね(^o^)v!!

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