昔からの友人で「ぺもの作家」でもある湯澤さんから、「サントリーペンギン」に関する情報をいただきました(^o^)/

2011 年 10 月 9 日 日曜日

まずは、先日の「ペンギンアート展in大阪」でもお会いした湯澤さんからいただいたメールの一部を以下に引用致します(^o^)/

「さて松田聖子の唄う例のペンギンですが、先日ぬいぐるみもありますと話ましたが、まだありましたよ。なぜまた?いがいに新鮮です〜(上野駅前おもちゃのヤマシロヤ地下)湯澤」
松田聖子の唄う例のペンギン

湯澤さん、先日は大変お世話になりましたm(__)m!!また、貴重な情報をありがとうございます_(._.)_!!

懐かしい縫いぐるみですねぇ〜(^○^)!!でも…、場所が上野だけに…、これってバッタもんですよね?(~_~;)ちょっと、口や頭のつくりやバランスが変な感じがするんですが…、気のせいでしょうか?(~_~;)

この「サントリーペンギン」が大流行していたちょうど同じ頃、同時に「コーポレットペンギン」も流行りましたから、ペンギンといえばこういう描き方、というパターンが生まれたんです。まあ、山ほど「パクリ」や偽物が現れて、「コーポレットペンギン」の方は訴訟沙汰になりましたっけ(~_~;)

私は、こういうペンギンの描き方を「タヌキ型」あるいは「オバQ型」、あるいは「ダルマ型」と勝手に呼んでるんですが、要するに「ペンギンだ!!文句があるか!!」というタイプです。特定の種類を表現するのではなく、「一般的ペンギンイメージの具象化」を狙った表現手法ですね(^○^)!!

このタイプは、「コーポレットペンギン」がアメリカ生まれであることを見てもわかりますが、比較的「世界標準」な描法なんですよ。世界中誰に見せても、「ああ、これはペンギンだね!」という反応や判断をひきだせるということは、考えてみるとスゴいことだと思います(^○^)!!

今、流行しているペンギンキャラたちが、はたしてどれくらいの「賞味期限」があるか?この「タヌキ型」との生き残りゲームの勝利者は誰か?例えば100年後、いったいどんなペンギンキャラが残っているのか?興味津々です(^○^)!!

コメント / トラックバック 3 件

  1. Noriyuki より:

    このペンギン達ですが、2005年?にホリプロと提携して”パピプペンギンズ”って名前で再度売り出してます(^^)

  2. 名取 より:

    人は何をもって「これはペンギン」と認識するのでしょうね。
    家のチビ達は、かな〜りグレーゾーンなペモノも、しっかり「ペンギンだね〜」と認識してるので、内心「これもペンギンに入るんだ!」とびっくりしたりします。
    まぁ、「母ちゃんが持ってくるもの」=「ペンギンに違いない」と思ってるところもあるかもしれませんが。^_^;

  3. 上田一生 より:

    >Noriyuki 様
    >名取 様
    貴重な情報をありがとうございましたm(__)m!!
    「パピプペンギンズ」は知りませんでした(^○^)!!最近のことなんですね(^○^)!!
    名取様、「人は何をもって『これはペンギン』と認識するか?」というテーマは、結構深い問題ですね(^○^)!!
    私も、昔「グレイゾーンペンギン」で随分悩みましたが…(~_~;)もう一度、ジックリ考えてみることにしましょう(^o^)v!!

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