皆さん、一度は「パタパタペンギン」をご覧になったことがあるでしょう？

そうです！あの、縁日なんかで売ってる、プラスチックの棒の先に、やっぱりプラスチックか薄い金属製のペンギンと車輪が着いているヤツ。押して歩くと、ペンギンがパタパタとフリッパーを上下させたり、キューキュー鳴いたりしながら動くヤツです。

たしか、両足はゴム製でしたよねえ？だから、しばらく遊んでると、突然ブチッと足が切れたりするんだ！悲しい思いをされた方も少なくないはず!!

そうそう、鉛筆キャップを兼ねたタイプの「小型サイズ」もありましたねえ！この手のサイズには、木製のもあったような気がします。

しかあ〜し、これはそういったチャッチイものではありません！アカシア材を使った本格的な木製工芸品です。10年ほど前、秋田の工芸品店で仕入れました。
車輪とフリッパーがクランクで繋がっていて、ペンギンを転がすと、フリッパーがパタパタします。

底部には、ちゃんと「アカシア材工芸品」であることを証す「焼き印」があります。こういう重厚な木製オモチャが少なくなりましたなあ…。

カテゴリー: ぺもの図鑑 | トラックバック | RSS | 2 件のコメント »