アデリーペンギンと餌生物との関係に関する新しい研究成果が発表されました

2026 年 7 月 16 日 木曜日

 7月15日(水)、国立極地研究所と京都大学の研究者グループによって、南極のアデリーペンギンとその餌生物(ナンキョクオキアミ)との「海氷下での捕食生態」に関する新しい研究成果が発表されました。

 研究内容の詳細につきましては、以下のサイトにてご確認下さい。

逃げるオキアミ、追うペンギン〜南極の海氷下での捕食行動のダイナミクス〜 | 京都大学 https://share.google/7UEMM67BU3cAepF8F

 「餌生物の捕食回避行動」が捕食者の捕食行動にどのような影響を与えているのか?この問題は、ほかのペンギンたち、例えば「小魚を捕食している温帯域のペンギン」や「イカを捕食しているキングペンギン」などの捕食行動を考える際にも、重要な示唆を与えてくれるテーマです。餌生物の変化だけでなく、その分布や密度、移動(水平・垂直方向)などが、捕食率や捕食量に及ぼす影響が正確に評価・推定できるようになれば、希少種の保全活動にも貴重な情報となることでしょう。

 今後の研究の展開が楽しみです。

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