「ペンギンヒルズ」が「エンリッチメント大賞2011」の「施設賞」を受賞しました(^○^)!!

2011 年 10 月 18 日 火曜日

10月16日に、「市民ZOOネットワーク」が実施している「エンリッチメント大賞」の2011年度受賞者が発表されました。同賞は、今年で10回目を迎えましたが、全国から57件の応募があった中で、9件が一次審査を通過し、最終的に二次審査を3件が通過、「大賞」が決定したとのことです。

「審査委員コメント」など、詳細につきましては「市民ZOOネットワーク」専用サイトをご確認下さい!!

私としては、昨年の「下関市立水族館=海響館」の「ペンギン村」受賞に続き、自分が監修した施設が2年連続の受賞となったことを大変うれしく、かつ光栄なことと感じております!!これも、ひとえに関係の皆様のご尽力と、お力添えの賜物です。

今後、日本の「ペンギン展示施設」がますます革新され、いきいきしたペンギンたちの姿を観察することができ、あわせてペンギンの研究や保全活動の実があがることを切望しております!!

コメント / トラックバック 2 件

  1. kochan-mama より:

    受賞おめでとうございます!
    上田先生がペンギンになった、違った!ペンギンの気持ちになったアイデアや発想が、斬新な施設を生み出したのですね。
    これからも先生の「作品」を楽しみにしております!

  2. 上田一生 より:

    >kochan-mama 様
    ありがたいお言葉に感謝申し上げますm(__)m!!ご指摘通り、57歳をこえ、ますます体型がペンギン化しつつあります(~_~;)!!
    これまで10回の「エンリッチメント大賞」の受賞者の中に、「ペンギン関係」が3つ(3施設)ありますが、残り1つは葛西臨海水族園です。ということは、その全てに関わることができて、「ペンギンオヤジ」としては本望です(^○^)!!
    昨年の「ペンギン村」の受賞理由の中に、「ペンギン会議による技術練磨や保全への取り組み」が含まれていたように、これからの園館施設には、そういうことへの実質的な行動実績が厳しく求められるのだと認識しています。
    ただ、奇抜であったり、理論倒れであったり、目立つだけではダメ!!「作品」と評価していただけるような「施設」づくりを目指したいと思います(^○^)!!
    今後とも、何卒よろしくお願い申し上げますm(__)m!!

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