８月28日(月)、第11回国際ペンギン会議(IPC XI)のプログラムが公開されました。このペンギンに関する国際学会は、９月３日(日)～８日(金)にかけてチリのヴィーニャ・デル・マールの会場で開催されます。正式な学会は４日(月)からですが、開会前日の３日(日)から各種のワークショップやアイスブレイクが予定されています。
ペンギンに関する９つの研究分野について、63件の口頭発表と87件のポスター発表が予定されています。詳細は「公開プログラム」にてご確認下さい。
日本人による発表件数としては、口頭発表に１件、ポスター発表に６件が予定されています。この件数は、これまでのIPC(1988年の第１回以降)史上、最多です‼️
皆様からのご支援によって、特に南アメリカ各国から、若手の研究者や保全活動関係者が数多く参加できることになりました。改めまして、皆様のお力添えに心から感謝申し上げます。
上田も、日本人発表者の皆様と共に、９月３日以降の全プログラムに参加し、ペンギン研究の最新動向をご報告したいと考えております。
引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。
第11回国際ペンギン会議(IPC XI)プログラム（PDF）
