『日経サイエンス』(2013年3月号、2013年2月25日発売)の特集記事=「ペンギンの数奇な歩み」にご注目下さい(^○^)!!

2013 年 2 月 11 日 月曜日

1月27日(日)の「ペンギン会議全国大会」で、この記事の翻訳監修を担当された安藤達郎博士(足寄動物化石博物館)に「ペンギン進化」に関する最新研究報告をしていただきました(^○^)!!たっぷり時間を確保できず大変申し訳ございませんでしたが、安藤先生のユーモアを交えたわかりやすい解説に、会場からは「ホォ〜!!」という感嘆の声が何回もわきあがりました(^○^)!!安藤先生、本当にありがとうございましたm(__)m!!

日経サイエンスの記事を書いたのは、オタゴ大学(ニュージーランド)のイワン・フォーダイス博士とノースカロライナ州立大学(アメリカ合衆国)のダニエル・セプカ博士のお二人。フォーダイス博士とは、1988年に第1回国際ペンギン会議でお会いして以来の知り合いで、何回も「テレビの科学番組」にご協力いただいてきた経緯があります(^○^)!!

安藤先生のご説明にもありましたが、最近20年間に、化石ペンギンの研究は加速度的にヒートアップしてきました(^○^)!!各地で新しい化石の発見が続き、体の大きさの変遷や各々の化石ペンギンの類縁関係、そして捕食者との競合関係など…、新しく興味深い研究成果が次々に発表されています(^○^)!!

フォーダイス博士とセプカ博士は、いわば「ペンギン進化研究における車の両輪」のようなご関係かな?…と考えておりますが、そのお二人の最新記事を安藤先生が監修されている、ということが、私にはとても嬉しく楽しみなことなのです(^o^)v!!

おそらく6000万年を超えるであろう長い長い「ペンギン進化の歴史」のナゾが、ようやく本格的に解き明かされようとしています。最初のペンギン化石の発見から150年、フォーダイス博士による先駆的研究から35年を経て、今、ペンギン進化のナゾに日本人研究者の情熱のメスが入ろうとしているのです(^o^)v!!

来年も、安藤先生には、ぜひ「ペンギン会議全国大会」で、ご研究の最新情報を解説していただきたいと考えております(^○^)!!どうぞお楽しみに(^o^)v!!

『日経サイエンス』(2013年3月号、2013年2月25日発売)の特集記事=「ペンギンの数奇な歩み」 『日経サイエンス』(2013年3月号、2013年2月25日発売)の特集記事=「ペンギンの数奇な歩み」 『日経サイエンス』(2013年3月号、2013年2月25日発売)の特集記事=「ペンギンの数奇な歩み」 『日経サイエンス』(2013年3月号、2013年2月25日発売)の特集記事=「ペンギンの数奇な歩み」

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