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なんと!「ペンギンホテル」があった!!

2010 年 10 月 1 日 金曜日

今年の夏は、地球のあちこちを、特に赤道を何回か往復して移動しました。と書くと、いかにもピュッと旅したように聞こえますが、実際には、しちメンドクサイ「長距離便の乗り継ぎ」をあちこちの空港で反復したわけです。

「それも旅の楽しみだ!」という旅行好き、飛行機大好きな方々のお叱りが聞こえてきそうですね(~_~;)たしかにそうなんですが…、あの「入るにも出るにもウルサイ某超大国」を経由するのは、本当にウンザリするんですな。安全のためには仕方ないけど…(;_;)

なんせ、日本から南米に行くには、某超大国経由で「まるまる2日間近く」かかるんですよ!!途中で、時差ボケと寒暖の差のダブルパンチを受けつつ、「エコノミークラスナンチャラ」と闘いながら、「はやくシャワーを浴びたいよお〜」と叫びたいのをひたすら我慢して、空港ロビーで待ち続けるわけですね。

そんな時の「唯一の楽しみ」は、空港ロビー内をウロウロしながらの「ぺものハンティング」なんです。まあ、売店=お土産屋さんとか本屋さんとか玩具屋さんとかは「定番」ですね!

でもって、空港によっては、「特別展」なんかやってるわけですよ!

今回は、その点、非常にラッキーでした(^o^)/マイアミ空港の「乗り継ぎロビー」で、マイアミ現代美術館の「モダンアートポスター展」をやってたんです。マイアミの「ホテルポスター」をズラッと飾ってたんですが…

マイアミ現代美術館の「モダンアートポスター展」

そのなかに、発見してしまったんです!!なんと!「ペンギンホテル」であります!!いやあ〜、あるところにはあるんですねぇ〜!!

ペンギンホテル・ポスター ペンギンホテル・ポスター部分拡大

ちなみに、ポスターは1987年製だから、そんなに古いわけではない。しかし、なんでマイアミで「ペンギンホテル」なのか?……謎は深まるばかりです。

いずれ、現地で確認したいと考えています(^o^)/

コメント / トラックバック 2 件

  1. Noriyuki より:

    googleで”miami penguin”を検索すると、ぺもの屋さんの次に出てきましたが、結構マイアミにはペンギンってつくとこ多いようで(^^)

  2. 上田一生 より:

    Noriyuki 様
    コメント、ありがとうございましたm(__)m!!実は、ブログをアップしてから、小澤さんに「ペンギンホテルのホームページ」を教えていただき、確かめました。ちなみに、アドレスは以下の通りです!

    http://www.penguinhotel.com/hotel.html

    このホームページから得た、追加・訂正情報を以下にまとめますので、どうかお許し下さい_(._.)_!!でも、それにしてもマイアミは「ペンギン」が多いですねぇ!

    □ペンギンホテルについて

    この「ブティックホテル」が建設されたのは1948年。デザイナーはヘンリー・ホーハウザー。1940年代の「晩期アールデコスタイル」の典型的な一例であり、続く50〜60年代に現れる「インターナショナルスタイル」の先駆的事例でもあります。

    元々は「The Golden Dawn Hotel」と呼ばれていましたが、後に双子兄弟的な「The Pelican Hotel」と共に、「The Penguin Hotel」と改称されました。

    2006年には、フランスのデザイナーの手によって全面改修され、44室の洒落た「オーシャンフロント」、「オーシャンコーナー」をもつ眺望抜群のホテルへと生まれ変わりました。

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