海鳥のフンに関する最新研究結果が発表されました‼️

2025 年 8 月 22 日 金曜日

東京大学大気海洋研究所から、「オオミズナギドリ」のフンが、海洋環境に与える影響に関する、興味深い研究成果が発表されました。

まずは、以下の専用サイトにて、詳しい内容をご確認下さい。

20250819|学術ニュース|東京大学大気海洋研究所 https://share.google/Bg3pWuR6FrtrHijUE

発表者は、東京大学大気海洋研究所・海洋生命科学部門の上坂怜生特任研究員と佐藤克文教授のお二人。

体重500gほどの野生のオオミズナギドリにデータロガーを取り付け、フンをする様子を記録・分析したのです。

その結果、オオミズナギドリは、1時間に平均5.2回フンをしており、その総重量は体重の約5%にあたることがわかったそうです。

この研究は、オオミズナギドリに関するものですが、ペンギンを含むその他の海鳥についても同様のデータが集まってくれば、「海鳥全体のフン(排泄物)が海洋環境や繁殖地の環境に及ぼす影響」について、興味深く重要な仮説や推測が可能になってくると考えております。

今後の研究の広がり、深化が楽しみです‼️

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