南アフリカ政府が新しい「ケープペンギンの生物多様性管理計画(BMP)」を提示しパブリックコメントを公募しました。

2022 年 8 月 28 日 日曜日

2022年7月22日、南アフリカの「林業・水産・環境省」から、バーバラ・クリーシー大臣の名前で「ケープペンギンの生物管理計画見直し案」が官報上で発表されました。

ケープペンギンは、国際自然保護連合(IUCN)によって絶滅危惧種に分類されており、南アフリカ政府からは「国家環境管理生物多様性法(NEM:BA)」の中で絶滅危惧種に指定されているほか、同政府の「保護海洋種規定(TOPMS)」に於いても保護種とされています。現在知られている「繁殖つがい数」は、ナミビアで4000、南アフリカで10000の計14000つがいです。

「BMP草案」本文(英文・72ページ)は、下記にてご確認下さい。

https://www.dffe.gov.za/sites/default/files/gazetted_notices/nemba_africanpenguin-biodiversitymanagementplan_g47061gon2032_0.pdf

ちなみに、この草案作成には、「南アフリカ沿岸鳥類保護財団(SANCCOB)」をはじめ、南アフリカ政府の「林業・水産・環境省」、ペンギン保護区管理局、学会、研究機関、漁業組合などが協力してあたりました。

パブリックコメントは8月下旬に締め切られ、今後、再び南アフリカ政府部内で検討される予定です。

ケープペンギンの保全活動が、これからさらに促進されることを、心から願っております。

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