皆様は、もうとっくにご存知でしょうね(^○^)!!朝日新聞の「天声人語」(10月９日)に、飼育下のペンギンが登場しました(^o^)/!!
今年が「日本におけるペンギン飼育百年」だという指摘から始まり、フンボルトペンギンのこと、日本の飼育個体数のこと、絶滅が心配されるペンギンが少なくないこと、白瀬矗南極探検隊のこと、そして最新のバイオロギングによる研究成果のこと!!
とても要領よくまとめられていますね(^o^)v!!
さて、これに１つだけ別の事実を、確認のために追加しておきましょう(^○^)!!
今年、2015年は、1865年３月27日、フェン・ウィック船長率いるクリッパー型軍艦ハリアー号にフォークランド諸島で積み込まれた12羽のキングペンギンの生き残り１羽が、ロンドン動物園に到着し飼育され始めてから、150年目にあたるのです。このロンドン動物園におけるキングペンギンの飼育こそ、現在知られている「ペンギン飼育世界初」なのです。つまり、日本の上野動物園に生きたフンボルトペンギンが到着したちょうど半世紀前、世界で初めてロンドン動物園でペンギンが飼育された…ということになります。
ペンギン飼育には、150年の歴史があります。その経験を踏まえ、新たな試みが世界中で展開されることを、心から期待しています!!
