17日(木)に発生したチリ沖地震で被災された皆様にお見舞い申し上げます!!

2015 年 9 月 18 日 金曜日

昨日=17日(木)、チリのコキンボの沖合いで、マグニチュード8.3の地震が発生し、18日(金)9時(日本時間)現在、現地では10人の方が亡くなり、100万人もの方々が津波に備えて避難された…と報道されております。

まだ、現地の詳しい被害状況は不明ですが、日本にも、広範囲に「津波警報」が出され、沿岸の方々は緊張した時間を過ごされていらっしゃると思います。どうか、くれぐれも津波被害にご注意下さい!!

毎年2回、チリを中心に南米でペンギン研究と保全活動を継続されていらっしゃるペンギン会議の佐野淳さんによれば、18日(金)午前(日本時間)の段階で、サンチアゴには大きな被害はなく、チリの関係者からのメールも着々届いている、とのことです。ペンギン会議からも、チリのペンギン関係者に「お見舞いのメール」を送信致しました。今後、現地からの返信があり次第、ご報告して参ります。

震源地に近いコキンボには、私も何回も訪れ、フンボルトペンギンの観察や調査を行いました。最大4メートルにもなったという津波が、どんな爪痕をコキンボ近辺に残したのか、不安と心配は尽きません。現地の方々のご無事と、一刻も早い復旧とを、心からお祈り申し上げます!!

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