マリンピア松島水族館報告〜その4〜今回の贈呈ペンギンぬいぐるみは5代目でした(^○^)!!

2011 年 11 月 29 日 火曜日

まず、マリンピアクラブ事務局長のダンチョウ様からいただいたメールと映像とをご覧下さいm(__)m!!

「先生からご依頼のあった、旧ペンギンぬいぐるみの写真を2枚ほど発見しましたので、オマケ1枚も含め、3枚送らせて頂きます。

マリンピア松島水族館4代目ペンギンぬいぐるみ マリンピア松島水族館4代目ペンギンぬいぐるみ マリンピア松島水族館

マリンピアクラブ
岩沼市吹奏楽団
千葉」

ダンチョウ様、いつも貴重な情報をいただき、ありがとうございます(^○^)!!

実は、マリンピア松島水族館の社長、館長をはじめベテランのスタッフに伺っても、「マスコットペンギンぬいぐるみ」がいったいいつからペンギンプール前に置かれたか、はっきりわからないのです。

水族館のペンギンプール前にある記念撮影用ベンチの横には、まずラッコの巨大ぬいぐるみが置かれました。ラッコの展示が始まったのが1986(昭和61)年、たぶんその直後にラッコのぬいぐるみが置かれたのでしょう。

次に、今のペンギンランドがオープンしたのが1990(平成元)年ですから、たぶんペンギンのぬいぐるみはその後に設置されたのでしょう。だから、たぶんマスコットペンギンには20年くらいの歴史があったわけですね(^○^)!!

マリンピア松島水族館の川村専務によれば、今回の津波で被害を受けたペンギンぬいぐるみは「4代目」だったそうです。代々のペンギンたちは、やはりかなり過酷な扱いをお客様から受けていたようで、蹴られたり引っ張られたり倒されたり手を拭かれたり…、まあ…いろいろあったようです。でも、それはお客様が皆、このペンギンぬいぐるみやマリンピア松島水族館を愛し、寄り添って頻繁に記念撮影したからなんです。あるいは、カラスの巣びきの時には、閉館後、ぬいぐるみから詰め物を抜き取るため、カラスが縫い目を破ることもあったようです。川村専務によれば、「カラスが穴をあけないようにぬいぐるみにカバーをかけて防いだんですよ(笑)」ということです。

つまり、代々のペンギンぬいぐるみには、水族館スタッフとお客様の、温かく楽しく深い思い出が、たくさんたくさん詰まり引き継がれていたんですね!!

今回贈呈された「5代目ペンギンぬいぐるみ」には、そんな「使命」が課せられているのですね(^○^)!!スタッフの皆様やお客様の良き思い出をつなぎ、、そしてこれからマリンピアを訪れ、マリンピアのファンとなられる方々のために、5代目ぬいぐるみには、頑張って働いてもらいたいものです(^○^)!!

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