近藤鉄也さんのチリ便り〜第44回〜海響館のスタッフがチリを訪問され現地調査をされました(^○^)!!

2012 年 10 月 29 日 月曜日

まずは、近藤様からいただいたメールをご覧下さい(^○^)!!

上田様。いつもお世話になります。先日、メトロポリタン動物園の提携先である下関海響館のスタッフ2名が来チリされ、Cachagua島の洋上視察、Locos島の採卵、Algarroboの定期調査に参加されました。
タイプの違う生息地を実際にご覧になられたことで、ペンギン村の魅力がさらに増えると確信いたしております。

アルガロボでは先週の雨の影響でしょうか、泥だらけの卵や親鳥をよく見かけました。今後の孵化率が気になるところです。ロコス島で回収した卵は無精卵を抱卵中のフランスペアに託して自然孵化を試みます。

では、また連絡いたします。

近藤

近藤様、いつも貴重な情報をありがとうございますm(__)m!!また、今回は、かなりの強行日程だったようですが、チリでの海響館スタッフの調査活動をサポートいただき、本当にありがとうございました_(._.)_!!

このような園館同士の国際交流が、現場スタッフのレベルで継続されることの意義は極めて大きいと考えております。フンボルトペンギンの研究と保全への具体的な礎は、このようにして一歩一歩築かれていくのだと思うからです(^○^)!!

今後とも、ご支援・お力添えを何卒よろしくお願い申し上げますm(__)m!!

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