カウズの町角

2009 年 11 月 11 日 水曜日

オーストラリア、ビクトリア州の州都メルボルン。そこから、車で4時間ほど南下した所にフィリップ島がある。
昔は孤立した島だったが、今は橋で大陸に繋がっている。その北岸にカウズという小さな町がある。
メルボルンの人々に昔から愛されてきた、小さな保養地だ。町は海に向かって走る道路の両側に開けている。海岸沿いに、洒落たホテルやレストランが建ち並ぶ。

私が、初めてこの町を訪れたのは1992年8月。第2回国際ペンギン会議が、この町のホテルをメイン会場として開催された時だ。それからさらに4回、この町の変貌ぶりを見てきた。
第2回国際ペンギン会議のことは、また、別の機会に触れるとして、この町で出会った、いくつかの「ペンギンたち」をご紹介したい。

下り坂の両側には、日用品を扱う店も多いが、なんといってもペンギンパレードの島。ペンギン看板が目立つ。土産物店はもちろん、ごく普通のビデオ店も「ペンギン」である。

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海岸通りの小さな公園。歩道に面した壁には「ペンギンのモザイク画」。8月はオーストラリアでは「ウインターバーゲン」。店のポスターには、やはりお約束の「シロクマさんとペンギンさん」。しかも、どうやらアデリーペンギン!

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フィリップ島のメイン・イベント、「ペンギンパレード」が見られる海岸には、立派なビジターセンターがある。そのメインゲートの横。
こんな「入口」が。でも、2007年12月に訪れた時には、なかったなぁ!?移設されちゃったのかなぁ?残念です。どなたか、このペンギンスタッフ達の「その後」をご存知ありませんか?

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