最新イギリス「子どもの本事情」〜その6〜「ポスターつき絵本シリーズ」のメインキャラクターはエンペラーペンギンのピプキンです(^o^)/

2011 年 9 月 21 日 水曜日

最近は、様々な仕掛け絵本が大流行ですね。「飛び出す」、「立体」、「音がする」等々、どれも大人が十分楽しめる作品ばかりです。

さて、今回の絵本シリーズは、「大きなポスターがついている」ところが売りです。巻末にポケットがついていて、そこにテーマに沿った「特大ポスター」が仕込んであるんです!!

さんざん迷ったのですが、珍しいので、このシリーズを4冊全て買ってきました。(涙)かなり大型版で、かさばり重いので、本当に躊躇したんですが…(涙)

『How Big is a Million?』(Anna Milbourne作、Serena Riglietti画、Usborne Publishing Ltd、2007年) 『How Big is a Million?』(Anna Milbourne作、Serena Riglietti画、Usborne Publishing Ltd、2007年) 『How Big is a Million?』(Anna Milbourne作、Serena Riglietti画、Usborne Publishing Ltd、2007年) 『How High is the Sky?』 『How High is the Sky?』 『How Deep is the Sea?』 『How Deep is the Sea?』 『How Big was a Dinosaur?』 『How Big was a Dinosaur?』

『How Big is a Million?』(Anna Milbourne作、Serena Riglietti画、Usborne Publishing Ltd、2007年)が最初。『How High is the Sky?』と『How Deep is the Sea?』が2009年、『How Big was a Dinosaur?』が2011年に出ています。

案内役はPipkinという、ヒナエンペ。いろんなことに「疑問」をもちます。彼がペンギンでなければならないという必然性はなにもありません。純粋に「キャラ」としてペンギンが選択されているのだと思います。

さあ、このシリーズはいつまで続くんでしょうか?

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