近藤鉄也さんのチリ便り〜第39回〜プニウィル島でのマゼランペンギン混獲報告に関する情報をいただきました(^○^)!!

2012 年 9 月 9 日 日曜日

まずは、近藤様からいただいたメールをご覧下さいm(__)m!!

上田様

いつもお世話になります。
先日、チリJICA事務所でボランティア総会がありました。この総会ではチリ中に散らばるボランティア全員が一堂に会して活動報告を行うのですが、その際にチロエ島で村落開発普及員を務める青年海外協力隊員とペンギン話で盛り上がり、昨日以下の論文(短報)を教えてもらいました。
www.bio.puc.cl/caseb/pdf/prog7/Pütz et al 2011.pdf#search='Waterbirds,%2034(1)'

データロガーを装着したマゼランペンギンが混獲された初めての報告とあります。
彼の情報網によると、プニウィルでは観光シーズン(ペンギンの繁殖シーズン)は漁師の多くは観光業(ペンギンウォッチング)に携わっているので、このような例は非常に稀だろうとのことでした。

近藤

近藤様、貴重な情報をありがとうございます_(._.)_!!確かに、私も過去に3回プニウィルに行きましたが、特に最近数年間は、地元の方々の観光業へののめり込み方は、大変なものですね(^○^)!!

このコロニーでは、これまで何回かバイオロギングの手法で研究が行われているようです(^○^)!!しかし、データロガーを装着した個体が混獲された…という話は初耳でした(^○^)!!

今後とも、チリでのネットワークを活かした活動を楽しみにしております(^o^)v!!

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