「赤ちゃんといっしょに楽しむ絵本」に登場するペンギン(^○^)!!

2011 年 10 月 12 日 水曜日

絵本、児童書、子どもの本…、というのは、実に難しいジャンルです。誰をターゲットにしているか?だけでなく、どのような「効果」を期待しているのか?表現手法は何か?…などなど、いろいろな角度からの捉え方が可能だからです。

『おやすみペンギン』(浅沼とおる作・絵、フレーベル館、2011年9月)は、「あかちゃんといっしょ0・1・2」シリーズの第4巻です。「赤ちゃんにとって必要なのは、発達に即したストーリーと言葉のリズム」という基本的な考え方で、繰り返しの言葉のリズムと、ハッキリした色彩で描かれています。

『おやすみペンギン』(浅沼とおる作・絵、フレーベル館、2011年9月) 『おやすみペンギン』(浅沼とおる作・絵、フレーベル館、2011年9月)

ペンギンは、白と黒という、明確なツートンカラーの代表格として、本の最初と最後に登場します。さあ…どんな描かれ方をしているのでしょう?

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