ペンギンに強い関心がある方々だけでなく、地球環境や野生動物保全に関心がある人々にとって、ケープペンギンの危機的状況については、今や世界的注目を集める話題となっています。
特に、毎年、4月25日「世界ペンギンデー(World Penguin Day)」が近づいてくると、「ペンギンの話題」が様々な媒体から発信されるようになりました。
このブログでは、2025年12月に発表された南アフリカのケープペンギン研究者グループによる最新論文をご紹介致しました。
今回は、サンシャイン水族館の芦刈治将様から教えていただいた「報道記事」をご紹介致します。
詳しくは、以下の専用サイトにてご確認下さい。
これは、オーストラリアで設立されたメディアウェブサイト『THE CONVERSATION』に、2026年2月23日(月)に掲載された「科学記事」です。
著者グループは、セントアンドリュース大学(スコットランド)のジャッキー・グレンクロス博士を中心とし、エクセター大学(イングランド)、南アフリカ森林・漁業・環境省、南アフリカ在住の研究者で構成されています。
記事のポイントは、タイトルに記されている通り、「禁漁海域の厳格な設定と維持」がケープペンギン保全に効果的だという点です。
ちなみに、このような「禁漁区設定の効果」については、すでに、国際自然保護連合(IUCN)による「グリーンステイタス(グリーンリスト)」の中で、数年前から指摘されていました。
まさに、「禁漁区」を適切に設定し厳格に確保し続ける「人間サイドの意思と実行力」こそが問われているのです。
今後の成り行きを、注意深く見つめていきたいと考えております。






