「国連公海法条約」が発効しました‼️

2026 年 1 月 19 日 月曜日
 2026年1月17日(土)、「国連公海法条約」が発効しました。詳細につきましては、以下の「WWFジャパン」の専用サイトにてご確認下さい。

「国連公海等生物多様性協定(BBNJ協定)」の発効を歓迎 |WWFジャパン https://share.google/xoOIo9iOEfxEdfo6t

 世界の海洋に関する国際条約としては、1994年に発効した「国際海洋法条約」(日本は1996年6月批准)が既に存在し、主に政治的・経済的側面の国際法として機能しています。

 しかし、「国際海洋法条約」では、海洋生物や海洋環境の保全を十分効果的に進められませんでした。今回発効した「国連公海法条約」は、「国連公海等生物多様性協定(BBNJ協定)」という別称が示しているように、世界の「公海」における「海洋保護区」などの設定を、国際法の側面から補完するものとして期待されています。

 残念なことに、21世紀に入って以降、大国同士が「政治的・経済的」思惑から、海洋、特に公海を巡って鋭く対立し、国際法や国際機関・国際協調を無視して乱獲や乱開発を推し進め、衝突する事件が相次いでいます。野生のペンギンたちが生活する南半球は「水半球」=「海洋半球」です。「典型的な海鳥」としてのペンギンたちの未来は、「人間たちの海洋での振る舞い」にかかっているのです。

 今回の「国連公海法条約」を支持するとともに、今後、この国際条約がどのように機能し、海洋環境と海洋生物保全に、どんな役割を果たしていくのか?注意深く見守っていきたいと思います。

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