２月中旬、画期的なペンギン本が刊行されます!!
『ペンギンの生物学』(エヌ・ティー・エス出版、共著)は、上田を含めた６人の日本人研究者による論文と、楠田幸雄長崎ペンギン水族館館長による解説を中心とした、日本人著者による初めての「総合的ペンギン論文集」です。
単行本化にあたり、上田が「国際ペンギン会議の変遷を中心とした『現代ペンギン生物学史』」と、「IUCNの『ペンギン・レッドリスト』抄録」を書き下ろしました。
ある特定の研究分野だけでなく、「ペンギン学」の豊かな広がりについて、各々のフィールドの研究者が最新情報を紹介しています。
「ペンギンの豆知識」を得ることはもちろん、野生・研究・保全・飼育の現場で、研究者や専門家が何を考え何が起こっているのか？この本を窓口に、「最新のペンギン学の世界」に足を踏み入れて下さい。
詳細とご予約は、以下の『生物の科学 遺伝』Webページをご覧下さいませ。
