葛西臨海水族園におけるコガタペンギンに関する国際協力活動に関する情報公開がありました‼️

2025 年 8 月 2 日 土曜日

7月27日(日)、「東京ズーネット」上で、以下のような発表がありました。まずは、その内容をご確認下さい。

◽フェアリーペンギンの「遺伝的多様性」を守る挑戦──オーストラリアからの有精卵輸送と孵化に成功しました | 東京ズーネット https://share.google/6NYCND9vXwh3joN1r

このような地道な活動や国際協力が、野生動物の理解と保全・研究活動を、その根底で支えています。1年単位で考えるのではなく、数年間~数世代(100年間ほど)先のことを想像・想定しながら、たとえ「現場担当者」が交代しても、そのバトンが受け継がれ活動が継続されていくことの大切さを、痛感するニュースです。

東京動物園協会のご努力に敬意を表します。また、このような試みが、ほかのペンギン、ほかの野生動物についても、幅広く展開されていくことを、心から期待しております。

コメント / トラックバック 1 件

  1. 坂本雅彦 より:

    バララットワイルドライフパークから葛西臨海水族園に、フェアリーペンギンの有精卵を輸送することに成功されたこと、日本では初めての取り組みとのこと、素晴らしい挑戦であり、陰のご努力のたまものと思います。
    そのうえで、孵化したひなが死亡したのは、誠に残念でした。
    ご担当の方は、お肩落としのことと思いますが、今後とも、積み重ねた知見やスキルを活かして、新しい命につなげていただけることを念願します。

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