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ペンギンと塩のふか〜ああい関係

2010 年 7 月 30 日 金曜日

最初にお断りしておきますが、今回のテーマは、決して「塩類腺」ではありません。このカテゴリーは、あくまでも「ぺもの」に徹し、こだわりぬくことがコンセプトですから、真面目に「ペンギンの生理学」について語る場ではありませんので悪しからず_(._.)_!!

さて、では何の話か?と言いますと、お料理に使う「調味料としてのお塩」のことです。

食べ物とペンギンの関係は、実に多種多様ですね!!
お菓子、冷凍食品、アイスクリーム、夏場のかき氷等々、枚挙に暇がありません。変わったところでは、「グアノバナナ」なんてのがありましたねぇ。南米のグアノを肥料として育てたバナナ、ということですね。グアノは、ご存じの通り、ペンギン等の海鳥のフンが堆積してできた地層で、リンを多く含み、肥料として利用されてきました。最近でも、厳重な管理の下で、少しずつ使われているんです。

おっと、話が脱線しましたm(__)m「塩」のことに戻りましょう。

最初の「塩ボトル」は、実はいただきもの、です。平川さん、どうもありがとうございましたm(__)m!!いつも、珍しいものを、すみません(^-^)/

南の極み01 南の極み02

実はこの塩、オーストラリア産なんだそうです。ボトルに印刷された説明によると、会社は「チータム・ソルト・リミテッド」。1888年創業の老舗で、オーストラリア塩のナンバーワン企業だそうな!!
それにしても、「アデリーもどき」のペンギンと、どういう因縁があるのか?とても不思議です(~_~;)

無理矢理こじつければ、南極海は「栄養塩類」が濃い。だから、南極=ペンギンという発想かも!?…しかし、謎は謎です(~_~;)

次の袋入り「お塩」は、「パタゴニアソルト」。バリバリの南米産ですね(^-^)/原産国はアルゼンチン。袋に描かれているマゼランペンギンがキュートかつリアルです(^o^)v
これだけしっかり描かれているマゼランペンギンは、極めて稀ですね!!

パタゴニアソルト01 パタゴニアソルト02

とはいえ、こちらの場合も、なぜ「お塩とペンギンなのか?」については、沈黙を守っています。

「ぺもの」の世界は、こうした「深い秘密のベール」に覆われているのです。

コメント / トラックバック 2 件

  1. こばやしゆたか より:

    http://twitpic.com/2asqa8
    左が今回のパッケージ、右が以前発売されてたパッケージです。

    サイトを見ると「ペンギンパッケージ」というものらしいです。
    http://www.nbkk.co.jp/product/minami.php

  2. 上田一生 より:

    こばやしゆたか 様
    いつも、貴重な情報をありがとうございますm(__)m!!サイト確認しましたが、「日仏貿易」というところが面白いですねぇ〜(^o^)/「ペンギンと塩」というくくりで言うと、「調味料入れ=塩・胡椒」というのはよくあるんですが…(^o^)

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